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妊娠するためのタイミング療法のやり方って?

失敗を重ねやっと妊娠できた!!管理人が実際に使う体験談
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不妊症の病院に行って、検査が終わり、
これから不妊症の治療を始めようというのであれば、

 

一番最初に行われるのは、
「タイミング療法」です。

 

薬を使って何かをするという訳ではなく、
妊娠しやすい時期をしっかりと把握してから、

 

性交に臨むことで、
妊娠の確率を上げるという方法です。

 

この方法は、自然妊娠と同じ形
なので、自然の生理周期に合わせて行われます。

 

一方で、排卵誘発剤を使って、
排卵を促してからタイミングを測る方法もあります。

 

自然周期のタイミング療法

 

1、基礎体温をグラフにつけ、排卵予定日を割り出す。
2、排卵予定日の2日前に病院で卵胞の大きさの検査をする
3、卵胞の大きさから性格な排卵日を予想する
4、排卵日前後に性交を行う

 

<排卵誘発剤を使用するタイミング療法>

 

1生理が始まってから5日目頃からクロミッド錠、
またはHMG注射によって細胞を成熟させるように促します。

 

2、薬を投与して、卵胞が20o程度に
なりそうな時に、HCG製剤を利用してから、排卵を促します。

 

3、排卵を促してから、36時間後に排卵が
起こるしくみなので、そのタイミングで性交を行うようにします。

 

ですが、タイミング療法の妊娠成功率って、
15〜20%と、少し低いのかな〜という気はします。

 

タイミング療法をする回数は、
平均で5〜6回が目安だと言われています。

 

タイミング療法がうまくいかなかった場合に、
人工授精、顕微授精、体外受精という方法に移っていくのです。

 

タイミング療法は、1年〜2年続けるという人が
多いみたいですが、(多分先生の指示だと思いますが)、

 

年齢によっては半年でダメだったら、
次のステップに移ったという話もよく聞きます。

 

特にアラフォーの人は、タイミング療法を
長くするよりも早くステップアップした方がいいらしいです。

 

ステップを踏まずに、
いきなり体外受精に行くという人達もいますよ。

 

そういうステップで治療していくか
ということを考えるのも大切ですよ!


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