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不妊治療の胚移植ってどんな治療なの?

失敗を重ねやっと妊娠できた!!管理人が実際に使う体験談
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胚移植っていうのは、
体外受精の一つです。

 

私も胚移植を3回やりました。
最後の胚移植は残念ながら陰性でした。

 

その後、人工授精で無事に妊娠し、
出産まですることができたのです。

 

ちなみに、
人工授精は6回しましたよ。

 

胚移植にも、種類がたくさんあり、

 

新鮮胚移植
凍結胚移植

 

の2パターンを経験しました。

 

その結果、どちらも陰性。
という結果でしたが、この2つの違いは何かというと?

 

<新鮮胚移植>

 

採卵周期と
同じ周期に胚を移植する方法です。

 

つまり、卵子をとって
すぐにその卵を子宮に戻すという方法。

 

<凍結胚移植>

 

採卵周期には移植せずにいったん胚を
凍結して翌周期以降に移植する方法です。

 

こちらは卵子をとってすぐに子宮にもどすのではなく、
一旦凍結をさせて、体調などが優れている時にもどす方法。

 

または、多く採卵できた場合に、新鮮胚移植をするものと、
余ったものを凍結させておき、次回に使う方法の2つがあります。

 

新鮮胚移植と凍結胚移植には、
このような違いがあるのです。

 

なんか、響きといい、新鮮胚移植の方がいいのだと
思っていたのですが、凍結胚移植の方が妊娠率は高いのだそうです。

 

その理由は、

 

1、凍結胚移植では、移植周期に合わせて子宮内膜
  やホルモンの状態を十分整えてから移植を行っているため。

 

2、凍結胚移植の多くが胚盤胞凍結を行っているが、
  良好な胚のみを選別して凍結しているために結果と
  して移植された胚は良好胚である可能性が高いため。

 

ということです。

 

こう聞くと、確かに〜って納得ですが、新鮮胚移植の
方が、採卵と同じ周期に行うので、負担は少ないんですよね。

 

だから、どちらがいい
というのは一概に言えないのです。

 

新鮮胚移植でも妊娠できる人はできるしね。
私は、たまたま?体質的に?どちらの方法もだめでしたが。

 

病院の先生は、その時の私の体調や状況に合わせて、
どちらの方法がいいのか?というのを選択してくれたのだと思います。


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