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精液検査ってどんな風にするの?

失敗を重ねやっと妊娠できた!!管理人が実際に使う体験談
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精液検査は、男性不妊を調べる
ために行われる、最も基本的な検査です。

 

精液検査はどのようにするのか?
精液検査ではどんな項目を調べるのか?

 

ということについて、
紹介していこうと思います。

 

 

精液検査の方法

 

検査を行う際は、精液を
自分で採取する必要があります。

 

検査を行う2〜3日の間は
禁欲期間を設けることが必要で、

 

精液採取質(防音室)で、
マスターベーションをして採取することになります。

 

自宅で、採取してから
当日にもってきてもらう方法もあります。

 

精液検査項目

 

採取した精液は、
肉眼や顕微鏡を通して検査が行われます。

 

・肉眼所見
・精液量
・pH
・精子運動率
・精子濃度

 

などが検査によって分かります。
肉眼では、血液や白血球が混じっていないかを見ます。

 

精液量も重要ですよね。
基準は1.5ol以上と言われています。

 

大事な運動率ですが、精子の運動率が低いと、
卵に出会える確率も低くなり不妊症の原因となってしまいます。

 

顕微鏡で観察し、前進運動、
非前進運動、不動の割合を計算して評価します。

 

前進運動をしている精子の
割合が、32%以上で正常となります。

 

最が精子濃度です。
精子の数と言えば分かりやすいですよね。

 

数を数えるので、精子の動きを止めて
計算板というものを使って数を数えます。

 

1ml中に1,500万個以上の精子がいるのが
普通ですが、無精子症の場合は精子がいません。

 

この時に、精子に奇形がないか
どうかというものも一緒に調べます。

 

精液検査というと、運動率や数というイメージが
ありますが、こんな風にして検査されていたんですね。

 

男性にとっては、自分で精液を採取するというのは、プライド的にも
かなり負担がかかるそうですので、そのことも分かってあげましょうね。

 

精液検査で問題があった場合は、
次の段階の検査をすることになります。

 

睾丸検査とホルモン検査です。
睾丸検査は下着を抜て、レントゲン撮影をします。

 

ホルモン検査は
血液検査をすることで分かります。

 

女性ほどではありませんが、
男性にも様々な検査があるんですね。


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