妊娠を願うすべての人へ！妊娠活動Ｑ＆Ａ

失敗を重ねやっと妊娠できた！！管理人が実際に使う体験談
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フーナー検査では、
男性の精子を検査しますが、

 

フーナー検査は
信憑性がないなんていう話も耳にします。

 

本当に信憑性がないのであれば、
検査するだけお金の無駄ですし、

 

残念な結果が出て、
必要以上に落ち込むくらいなら

 

受けない方がマシ！
なんて思っちゃいますよね。

 

ですから、
なぜそんな噂があるのか調べてみました。

 

フーナー検査をするタイミングは、
夫婦で仲良しをしてから１２時間以内です。

 

とはいっても、
普通は夜にそういう営みをしますよね。

 

不妊治療をしていると、
女性的には病院に行く直前でもいい！

 

なんて思いますが、
男性的には検査のために朝早く起きて…

 

という計画に
のってくれる人はほぼいないような気がします。

 

女性でもそこまでする人は
いないのかな？こんな考え私だけかもしれませんが…。

 

というのは置いておいて、
実際は夫婦で仲良しをしてから１２時間近くは、

 

経過しているというのが、
多いというのがミソなのです。

 

精子が入ってきてから、
卵管に行くまでにかかる時間はわずか１〜２時間です。

 

かなり早い時間には、
もう卵管に到達してしまっています。

 

この時間に行ける精子は、
元気がいい精子という訳ですよね。

 

一方、１２時間たっても
卵管にいるような精子は元気がないということになります。

 

つまり検査の時に残っている精子は、
運動率が悪い精子ということなんです。

 

だから、
意味がないと医師の間でも、

 

見解が分かれているそうなんです。
もし元気な精子ばかりならフーナーテストで、

 

精子がゼロという
結果になることもあり得ますもんね。

 

実際にはフーナーテストで、
精子ゼロと診断されても妊娠できた人もいるようです。

 

それに仲良しをした後の検査といっても、
排卵日の近くでないと意味がないようです。

 

それは、
排卵日付近では子宮頸管粘液が

 

アルカリ性に傾くのが
関係しているのですがその時期は精子が移動しやすいからです。

 

その逆で排卵日付近以外の時には、
子宮頸管粘液は酸性になっているので、

 

精子は酸性の中で生きられずに、
死滅しやすく悪い結果になると言われています。

 

とはいっても、
そんな関係のない日に病院側も検査しないはずですよね。

 

ですがこのアルカリ性に傾く期間や
タイミングというのは個人差があります。

 

ですから人によっては、
検査の時には酸性に傾いている人もいるんです。

 

そんな訳で、
フーナー検査はあまり意味がないと言われているようですよ。

 

もし悪い結果になっていたとしても、
あまり落ち込まないで下さいね。ストレスは大敵ですよ！