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無精子症にも3つのタイプがあるって本当?

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無精子症と聞くと、精子が全くいない、
つまり、この人の子供を妊娠することはできない。

 

というイメージがあると思いますが、
無精子症であっても精子が作られることもあります。

 

なぜ無精子症になってしまったのか?
の原因を調べることで、その後の妊娠も可能なんです。

 

ということで、
無精子症の3つのタイプを紹介しますね。

 

1、精巣前性無精子症

 

二次性精巣機能障害とも言われ、精子を作る
ために必要なホルモンの異常が原因となっています。

 

特に、ホルモンの中でも、FSHやテストステロンが低く、
低ゴナドトロピン性性腺機能低下とも考えられています。

 

ホルモンの分泌異常が起こる原因は、
下垂体腫瘍や手術の後遺症の他、先天性疾患のKallman症候群があります。

 

FSH注射やHCG注射による治療によって、
子供を授かることも可能になっています。

 

 

2、精巣性無精子症

 

原発性精巣機能障害と言われており、一番多く考えられる原因としては、
子供のころに高熱を出したため、精巣が腫れて機能が低下してしまったということです。

 

他にも、生まれつき染色体異常のある、
クラインフェルター症候群などが考えられます。

 

中には、精索静脈瘤が原因ということもあり、
治療をすることで妊娠も可能となるケースがあります。

 

その他では、自然妊娠は不可能と判断されることになりますが、
わずかな精巣内の精子を使って顕微授精をすることが可能であり、

 

絶対に子供を持つことを
諦めなければいけないということでもありません。

 

 

3、精巣後性無精子症

 

精巣で精子は作られているのだけれども、
射精後の中には精子がいないという状態です。

 

つまり、精管が詰まっているということで
あり、閉塞性無精子症と呼ばれることもあります。

 

先天性精管欠損、鼠径ヘルニア手術の
後遺症、パイプカットなどが原因となっています。

 

手術をすれば、
自然妊娠が可能な人もいます。

 

 

こんな風に、無精子症といっても、
いろんな原因、色んなタイプがあるんです。

 

そのどれもが、治療することで、
妊娠の可能性もありますから諦めずに頑張りましょう。

 


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