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黄体機能不全の治療にはどんな薬が使われるの?

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不妊症は
妊娠できないことだけではありません。

 

妊娠をしても
流産を繰り返してしまう不育症も、

 

不妊症の一つであり、
黄体機能不全は流産の原因となる病気です。

 

黄体機能不全は、
黄体ホルモンの分泌量不足が原因です。

 

そのため治療をするには、
黄体ホルモン分泌を促す、補充する治療が行われます。

 

黄体機能不全の治療で
処方されるお薬をまとめてみました。

 

1、クロミッド

 

不妊治療でクロミッドって
よく聞くお薬ですが黄体機能不全の治療にも使われます。

 

黄体ホルモンに似た
作用を持っているお薬であり、

 

黄体機能不全と診断を受けてから、
一番最初に処方される割合が多いお薬です。

 

服用方法としては、
生理が始まってから3日目から5日間飲みます。

 

この間に黄体ホルモンを
補うことができるという仕組みです。

 

2、hCG注射

 

クロミッドでも効果がなければ、
hCG注射を試してみることも多く、

 

クロミッドよりも、
効果が強いお薬になります。

 

クロミッドと違って、
hCG注射は黄体ホルモンが分泌されるように作用する薬です。

 

他の注射ではたまに自己注射が可能なものもありますが、
hCG注射は必ず病院で注射してもらわなければいけません。

 

注射を打つ間隔は人それぞれで
症状に合わせて4日に1回から1週間に1回など指示があります。

 

通院が必要なので、
働いている人にとっては難しいと感じるかもしれません。

 

3、ルトラール

 

クロミッド、hCG注射の場合は、
黄体機能不全の治療薬というよりは、

 

排卵誘発剤として
知られていることがほとんどです。

 

クロミッドと同様に、
ルトラールも服用するお薬です。

 

違うのはルトラールは、
黄体ホルモンの一種であるということです。

 

クロミッドが似た作用を持つお薬であるのと違い、
ルトラールの場合は黄体ホルモンそのものということになります。

 

服用方法は高温期が始まってから、
2日目程度で飲み始めるように指示されます。

 

この3つが、
黄体機能不全で使われるお薬です。

 

どの薬にも副作用がありますが、
人によってはどの薬の副作用が辛くて、

 

これなら我慢できるというのは違います。
副作用がツラすぎる場合は他の薬に変更を考えることもできますよ。

 

 

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