妊娠を願うすべての人へ！妊娠活動Ｑ＆Ａ

失敗を重ねやっと妊娠できた！！管理人が実際に使う体験談
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男性不妊の検査というと、
精液検査を一番にイメージしますよね。

 

他にも、実は、
触診検査もしているんです。

 

先生の机の上に、楕円形の卵の黄身のような
ものがぶら下がっているのを見たことないですか？

 

これは、
オーキドメーターといいます。

 

男性の睾丸の大きさを
測るためのものなんです。

 

そして、触診は睾丸（精巣）を
触るのですが、硬さを確かめています。

 

一般的に、睾丸は小さいほど、
そして柔らかいほど造精機能が低いと言われています。

 

他にも、精巣上体と呼ばれる副睾丸や
精管も触って、腫れや痛みの有無の確認を行紙ます。

 

特に、精索静脈瘤があると不妊症の
原因となるので、陰嚢上部も観察することになります。

 

私たち女性も触診とかは
できればしたくないですよね。

 

同じく男性だって触診は
されてもあまり良い思いはしません。

 

なかなか検査を受けてくれないという旦那さんの
悩みなんかも聞きますが、受けてくれた時は当然という態度よりも、

 

受けてくれてありがとう
という感謝の気持ちを表してあげてください。

 

これから2人で不妊治療を頑張っていかないと
いけませんので、お互いを大切にしていきましょうね。

 

他にも、不妊症の検査の一環として、
超音波検査や内分泌検査、遺伝検査なんかもありますよ。

 

EDが原因の場合は、
適した治療が行われることになります。

 

また、、肛門から触診をすることもあります。
前立腺の異常があれば、この検査で分かります。

 

ちなみに、日本人の睾丸の大きさの平均は
年齢によって違いますが、だいたい15〜20mlです。

 

20代のころが一番大きくなり、
20代だと平均が20ml程度です。

 

睾丸の容積が10ml以下だと
精子が少ない場合が多いそうです。

 

また小さい場合にはその硬さも問題で、ぷりぷりと硬い場合は良く、
ふわふわと柔らかい場合は精液の質が良くない場合が多いそうです。

 

実は、触診で、
色んなことが分かるんですね。