妊娠を願うすべての人へ！妊娠活動Ｑ＆Ａ

失敗を重ねやっと妊娠できた！！管理人が実際に使う体験談
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不妊症の治療は、
高額な出費がかさみ、

 

そのことが原因で治療を受けることを
懸念していたり治療を諦めてしまう人もいます。

 

しかし、不妊治療といっても
タイミング療法や注射などは保険も適応されます。

 

それほど高い費用ではないので、
まずは一度受診して治療を始めてみるのがいいと思います。

 

とはいっても、
はやり人工授精や体外受精は高額医療費がかかります。

 

そこで国や自治体が、
金額を補助してくれるのが「特定不妊治療費助成金」です。

 

助成金をもらうには、
不妊症である夫婦ということが前提であり、

 

住んでいる自治体の窓口を通して、
特定不妊治療費助成金の申請をしなければいけません。

 

申請をする場所は、
保健福祉事務所や保健所で行われています。

 

直接行って申請することが多いですが、
中には郵送で申し込めることもありますから、

 

忙しくてなかなかいけない場合は、
一度お住まいの自治体に電話して聞いてみて下さいね。

 

必要書類を一緒に
送る必要があるので忘れずに送りましょう。

 

ちなみに、治療費助成金というのは、
保険診療のように治療費自体の出費が少なくなるわけではありません。

 

どちらかといえば、
還付金のように後から戻ってくるお金になります。

 

ですから治療を受ける時は、
まず全額自腹で払う必要が出てきます。

 

しかし、不妊治療費助成金を申請していれば、
後で治療費の一部がもどってきますので負担は減るはずです。

 

申請をする際に必要な書類は、
病院からのサインを必要とすることもあるので、

 

忘れずにサインをもらって、
できる限り早いうちに申請を出しておくといいですよ。

 

最近では申請書などはをインターネット上で
書類をダウンロードできることもあります。

 

準備した書類を自治体に提出してから、
治療支援事業の申請書、治療支援事業の受診証明書、

 

住民票などの必要書類をそろえて
窓口に提出すると助成金について話し合われ、

 

助成金が振り込まれる申請が認められてから
初めて指定した口座に助成金が振り込まれます。

 

承認・不承認のお知らせは郵送で連絡されます。
（振り込まれるのは申請から1〜2ヶ月後）となります。

 

申請をしてすぐに振り込まれるという
ことではありませんから早いうちの申請をしていた方がいいですよ。