妊娠を願うすべての人へ！妊娠活動Ｑ＆Ａ

失敗を重ねやっと妊娠できた！！管理人が実際に使う体験談
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日本は、
先進国の中でも不妊大国であると言われています。

 

 

国別のART周期数2010年というのがあるのですが、
それによると、世界中で施行された約117万周期の

 

ART治療（高度生殖医療）のうち、
およそ20％が日本で行われているのだそうです。

 

この２０％という数値、

低いのかと思いきや世界で第１位です。

 

日本は高度生殖医療が
最も行われている国なんです。

 

不妊治療を受けている側から
言わせてもらうと逆によかったという気さえします。

 

だってそれって
日本の不妊治療が進んでいるってことなんじゃない？

 

という風に思っていたのですが、
調べてみたら全くの逆だっということが分かりました。

 

不妊血治療の成績（分娩率）に注目してみると、
世界平均を大きく下回り、日本は残念ながら良い結果とは言えません。

 

アメリカなどでは卵子の提供も可能であり、
代理出産制度など日本とは制度も環境も違うので、

 

単純には比較が難しいのですが、
体外受精の成績だけを見てみると日本は諸外国に比べ、

 

非常に低く
ワースト１と言わざるを得ない状況です。

 

こんな結果になっているのも、
日本の晩婚化が影響してるのかもしれません。

 

質のいい卵子と精子がであることが
重要ですが年来と共に老化していきます。

 

タイミング法、人工授精そして体外受精などの高度生殖医療は、
あくまで卵子と精子の出会う確率を上げる目的であり、老化卵子の質や

 

受精卵の成長そのものを
改善するための治療ではありません。

 

そのため高度生殖医療には限界があり、
とくに高齢不妊で悩むカップルにとっては

 

決して万能ではないことが分かります。
だからこそ早く治療を始めていた方がいいと言えるんです。

 

卵子の老化については、
まだ分かっていないことが多い分野ですが、

 

間違った栄養状態では卵子の質の低下を招くだけでなく、
卵子の数の減少も加速させることが報告されているとでています。

 

正しい食生活や正しい栄養素の補給は妊娠の
可能性を高めるだけでなく女性の健康の基本であることは間違いありませんね。