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風邪薬を飲んでいる時の精子は大丈夫?

失敗を重ねやっと妊娠できた!!管理人が実際に使う体験談
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不妊治療を受け始めて、
よく耳にするのが質のいい卵子と質のいい精子が必要ということ。

 

不妊治療を受ける前であれば、
排卵があるかどうか?とか精子の運動は大丈夫か?

 

などのが心配ですが、

「質」がいいってどういうこと?

 

って一度悩み始めると、
様々なことが気になってしまいます。

 

その中の一つが、
風邪薬などの薬を服用している場合、

 

精子や卵子に影響はないの?
ということで結構心配している人は多いんですよね。

 

風邪っていつでも引く可能性がありますし、
ひどくなる前に薬を飲んでおこう!というタイプの方いますよね。

 

でもタイミング療法を試していて、
この日というタイミングで服用してしまっている…。

 

という場合に妊娠できないかったのは
その影響?なんて考えてしまうんです。

 

結論から言うと、
風邪薬を飲んでいても、

 

それが精子や卵子に
影響を与えて胎児にまで関係することはないようです。

 

そもそも、
精子は作られるのに70日かかります。

 

ですから風邪薬を飲んだ時の
精子がすぐに射精して出てくるということはありません。

 

それに風邪薬を飲んでいた時の
精子が受精に影響を与えることもありません。

 

ただし薬の服用に関わらず、
高熱を出している時の精子は、

 

熱によって死滅していたり、
幼少期の高熱が原因で精子の質が悪くなることはあります。

 

ですから、
体調が悪い時は

 

無理にタイミングを合わせて
仲良しをせずに相手の様子をみるのがいいかもしれません。

 

1日でも早く妊娠したい!
これを逃せばまた1ヵ月待たないといけない!

 

と焦る気持ちはわかりますが、
相手のことを考えることも大切です。

 

それは妊娠するためではなく、
夫婦間のコミュニケーションとして必要なことです。

 

いわゆる思いやりという気持ちです。
少しくらい体調が悪くても協力してよ!!

 

という気持ちは分からなくはないですが、
(というよりも痛いくらいわかりますが・・・)、

 

逆の立場になったら、
「私のことはどうでもいいの?」

 

なん怒ってしまうと思います。
こういうささいなことが原因で、

 

不妊治療に協力してくれなくなる夫、
というのもいますから風邪をひいていて、

 

つらそうにしている時は、
無理じいせずに看病してあげる方がいいかもしれませんね。

 

 


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