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子宮卵管造影検査後は妊娠しやすいって本当?

失敗を重ねやっと妊娠できた!!管理人が実際に使う体験談
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子宮卵管造影検査の後は、
妊娠しやすいというのは本当だそうです。

 

私は、検査後に妊娠はできませんでしたが、
子宮卵管造影検査から約6か月間、特に初めの

 

3か月の間は、
妊娠率が高いと言われていますね。

 

それはなぜかというと、
検査と同時に治療の意味もあるからです。

 

子宮卵管造影検査ってどういう
風に検査をするのか知っていますか?

 

膣を通して、子宮の入り口から
カテーテルという細い管を入れていきます。

 

この管から造影剤を注入するのですが、
造影剤を注入することによって、軽度の癒着などは剥がれてしまいます。

 

剥がれてしまうというと悪い感じがしますが、
癒着がなくなって自然に卵管障害が改善されるということです。

 

放っておくと再び癒着してしまう可能性もあるので、
検査をしてから半年くらいは、正常な状態を保てるということで、

 

妊娠できる
確率がアップするということなんです。

 

婦人科の先生によっては、検査の目的よりも、
治療目的の方に重点を置いている先生もいるくらいです。

 

そういう先生は、基礎体温やホルモン検査をして、
排卵誘発剤などを用いて、妊娠しやすい環境を作ってから、

 

子宮卵管造影検査を行うそうです。
その理由は、もちろん妊娠可能なコンディションを整えるためです。

 

そういう意味では、子宮卵管造影検査って
すごく重要で、みんなやった方がいいと思うんです。

 

通常は初期の頃に検査を行うのですが、
一度も検査の話が出ていないような相談してみることをお勧めします。

 

ちなみに、この検査
結構痛いです。…というと脅しのように聞こえますが、

 

前もって知っていた方が
いいかな〜ということですよ。

 

検査をすることで妊娠力がUPする確率も上がりますが、
卵管溜水腫という卵管に分泌物や水が溜まっていないかも調べます。

 

この病気の場合、
体外受精をしても著しく着床率が低下するんだそうです。

 

そういう意味でも、
しっかりと検査をしておくということは非常に大切ですよ!


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