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着床前診断ってどんな検査をするの?

失敗を重ねやっと妊娠できた!!管理人が実際に使う体験談
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出産前に、赤ちゃんが染色体異常を持っていないかの
検査を受ける「出生前診断」というのは知っていると思います。

 

これは、妊娠をしてから、
そのあとに検査をするものですよね。

 

では、着床前診断って
いうのは知っていますか?

 

着床前ですので、もちろん

まだ妊娠はしていない状態です。

 

着床前診断は、流産を何度も繰り返して
しまう人に対して行われる診断になります。

 

なぜかというと、流産してしまう受精卵は、
染色体異常を持っていることが多いからなのです。

 

不育症と言われますが、
受精をしても、生まれてくる力がないのです。

 

そのたまえ、受精卵の染色体や遺伝子自体に
異常がないかどうかを調べるのが、「着床前検査」です。

 

着床前検査は、体外受精の前に行われ、
検査の結果正常なものだけを、戻すという方法です。

 

そのため、
流産を予防する検査とも言われています。

 

受精卵の染色体異常は、通常でも起こっており、
流産をしてしまうもののほとんどが、染色体異常です。

 

しかし、年齢を重ねるごとに染色体異常の割合が
増えてしまうのは、知っての通りだと思いますが、

 

それが原因で、
流産が増えるということにもなります。

 

障害を抱えて生まれてくるもので、ダウン症がありますが、
ダウン症はその中でも、最も流産の可能性が低い染色体異常なんです。

 

それでも、約8割の
赤ちゃんは流産、死産になると言われています。

 

何度も、流産や死産を繰り返してしまうのは、
ストレス的にも、精神的にもかなり参ってしまうと思います。

 

そのような心身のストレスを軽減させるためにも、
着床前診断というのを活用してみるのも、いいと思います。

 

着床前スクリーニングというのは、

体外受精の妊娠率を上げたり、流産予防になると推奨されています。

 

また、もし出生前診断をして
結果によっては中絶を考えている場合は、

 

出生前診断をすることによって、
中絶手術を回避することだってできるんです。

 

これまでの羊水検査よりももっと
早い段階で検査が可能になっているからできるんでうよね。

 

検査によって流産する危険性も
ないので、不安な場合は検査するメリットの方が大きいかもしれません。

 

 

 

 


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