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排卵誘発剤にはどんな種類があるの?

失敗を重ねやっと妊娠できた!!管理人が実際に使う体験談
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排卵誘発剤にも、
色んな種類があるって知っていますか?

 

飲み薬や注射があります
が、その種類を紹介しますね。

 

1、クロミッド(クロミフェン)

 

私が飲んでいたのは、
クロミッドと言われるお薬です。

 

これを飲んでいる人はかなり多いと思います。
排卵誘発剤の中でも代表的な薬がクロミッドです。

 

副作用として、頸管粘液が少なくなる、
子宮内膜が薄くなるということがあるそうですが、

 

クロミッドを飲んで、吐き気やめまい、頭痛
などの副作用がツライという人もいますが、私はありませんでした。

 

体質にもよるんだと思いますが、
クロミッドは副作用の出にくい薬と言われています。

 

2、セキソビット(シクロフェニル)

 

クロミッドよりも、
効果は緩やかになります。

 

その点、副作用も起こりにくいですが、
効果が現れるのも緩やかになるようです。

 

クロミッドの副作用が強くてツライ人は、
セキソビットに変えてもらうように提案してみるといいですよ。

 

3、フェマーラ

 

閉経後の乳がん治療薬として作られた薬ですが、
不妊治療の排卵誘発剤としても近年は作られています。

 

クロミッドとの相性が悪い人は、
フェマーラを使う人も多いようです。

 

ただし、本来は乳がん治療のための薬なので、
保険が適用されず、費用が高くなるという点が厄介です。

 

4、HMG製剤

 

HMG、パーゴーグリーン、
ヒュメゴンなどがあり、筋肉注射薬です。

 

排卵誘発剤の中では、
強力で、副作用が強くなる人もいます。

 

自分がどういう種類の薬を
飲んでいるのかということにも興味を持つといいですよ。

 

内服薬と注射薬、どちらが

強力かといえば、やはり注射の方が強いです。

 

クロミッド系の薬剤では、
平均して70〜80%の排卵率になるそうです。

 

その結果でも妊娠できる
確率は20%程度だと言われています。

 

一方の注射製剤では、
排卵率は平均的に70%ではあるものの、妊娠率は40%と言われます。

 

どちらがいいということの決定づけには
なりませんが、参考にしてくださいね。

 

 


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