妊娠を願うすべての人へ！妊娠活動Ｑ＆Ａ

失敗を重ねやっと妊娠できた！！管理人が実際に使う体験談
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高プロラクチン血症の治療には、
カバサールというお薬が使われます。

 

高プロラクチン血症は、
その名の通りプロラクチンが多く分泌してしまう症状です。

 

プロラクチンホルモン過多に
なることによって排卵がおこならなくなり、

 

不妊症に
なってしまうんですよね。

 

ですからカバサールを使って、
ホルモン分泌を抑えようという訳です。

 

ホルモン分泌を抑える訳ですから、
ホルモン分泌の指令を出している機関に働きかけます。

 

その機関が、
「脳」なんです。

 

だからカバサールを飲んで、
脳に副作用はないの？という疑問は当たり前ですよね。

 

副作用がないお薬は、
ほとんどないと言われていますが、

 

カバサールにも
当然副作用はあります。

 

不妊症の治療をしていて、
脳に異常が出たというのは私は聞いたことはありませんが、

 

カバサールで起こる副作用のうち、
脳が関係しているものは以下のものがあるようです。

 

手足が震える

体のこわばり

体が動きにくくなる

 

一番知られているのは
「吐き気」の副作用であり、

 

吐き気が見られるだけなら、
脳の副作用の心配はありません。

 

吐き気の副作用が心配ないといっても、
その副作用が辛くて悩んでいる方は多いんですけどね。

 

それでもしばらくすれば、
体が慣れてきて症状は軽くなることが多いです。

 

一方、脳に起こった副作用は
慣れるどころか悪化するケースがあるようです。

 

脳に関係する副作用があるということは、
その時点で脳が傷ついている可能性大です。

 

脳は傷ついたら
もう一生元には戻りません。

 

このような副作用が見られたら、
すぐに病院に行きドクターに相談することが必要です。

 

次の診察の時に
話そうというのではなく、

 

すぐに担当のドクターと
相談して対処してもらうことが大切ですよ。

 

赤ちゃんを授かるための治療ですが、
自分の体をしっかりと守ること不妊治療の一部です。

 

自分の飲んでいるお薬の
副作用を知ることは自分の体を守ることなんですよ。