排卵誘発剤の使用で起こる副作用は?
失敗を重ねやっと妊娠できた!!管理人が実際に使う体験談
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不妊治療で使うお薬に
ツライ副作用はつきものです。
この副作用に悩まされた人は
きっと私だけではないはずです。
時にはもう立ってはいられないほど、
ツライ副作用が表れることもありますよね。
そんなお薬の中でも、
排卵誘発剤使用時の副作用をまとめてみました。
1、クロミッド
服用タイプの
排卵誘発剤です。
無排卵月経と診断されたら、
まず最初に処方されるお薬がこれです。
排卵誘発剤の中では
弱いお薬なのでそれほど副作用は強くありません。
とはいっても、
人によってはやっぱりツライんですよね。
深刻な副作用としては、
ごくまれに卵巣過剰刺激症候群(OHSS)があります。
卵巣が腫れてしまう
ことがあるんですよね。
これがさらにひどくなると、
お腹に水が溜まる腹水を発症することがあります。
卵巣過剰刺激症候群になると、
悪化して腎不全になり最悪の場合命を落とす危険性もあります。
よくある副作用では、
吐き気、腹痛があります。
悪化してくると、
おしっこの量が減ったり、
呼吸が苦しくなることがあるので、
このような副作用がでたらすぐに病院にいきましょう。
2、hMG注射
注射タイプの
排卵誘発剤です。
クロミッドよりも効果が強く、
クロミッドで効果がない場合に使われます。
効果が強い分、
副作用が起こりやすく、
卵巣過剰刺激症候群(OHSS)になる
可能性も高いと言われていますから注意が必要です。
呼吸困難が現れたら、
すぐに病院にいきましょうね。
3、hCG注射
これも注射タイプの
排卵誘発剤であり他の2つの排卵誘発剤と
併用して排卵を
誘発すつお薬です。
併用して使うので、
さらに卵巣過剰刺激症候群(OHSS)のリスクは高まります。
通常の副作用も
さらに強力になるので、
あまりにもツライ場合は、
クロミッドまたはhMG単独の治療がおススメです。
ちなみに、
一番効果がでやすい組み合わせは、
クロミッド+HCG注射、
hMG注射+hCG注射となっています。
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