妊娠を願うすべての人へ！妊娠活動Ｑ＆Ａ

失敗を重ねやっと妊娠できた！！管理人が実際に使う体験談
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不妊治療の注射にも、
様々な種類のものがありますよね。

 

その中で、
フォリスチムというのがあります。

 

よく聞く、hMG製剤と
同じ仲間ですが少し違う点があります。

 

実は、hMG製剤やFSH製剤というのは、
おしっこから作られている製剤なんです。

 

「えっ…おしっこからできてるの？」
と思われた方も多いでしょうが本当なんです。

 

それはそうとおいといて、
フォリスチムはおしっこからは作られていません。

 

それがどう妊娠率と
関係しているのか？というと、

 

やはりその製剤の作り方に
違いが隠れているようなんです。

 

おしっこの中から、
薬の成分を抽出する訳ですが、

 

その時にやはり少量の
不純物が混ざってしまいます。

 

しかしフォリスチムはその過程を
通っていませんので不純物が混ざることがありません。

 

つまり、
不妊治療薬に有効な成分だけを比べると、

 

hMG製剤やFSH製剤よりも、
フォリスチムの方が多く含まれているということなんです。

 

ですから結論からいうと、
フォリスチムの方が他の注射薬に比べて、

 

「妊娠率は高くなる」
というのは当然のようなんですね。

 

それにフォリスチムは
他の製剤と違い自分で注射できます。

 

自宅で注射できる薬としては、
唯一の製剤になりますから通うヒマがないという人にもお勧めです。

 

特にまだ仕事をしている
という人にとっては強い味方です。

 

そうはいっても、
フォリスチムは他よりも値段が少々高いのがネック…。

 

一番多く使われている

hMGテイゾ―150単位は約3000円、

 

フォリルモンPは、

150単位で約2300円となっています。

 

それに対してフォリスチムは、

150単位で約7000円と倍近く高くなっているのです。

 

とはいっても、
妊娠率が高いということなので、

 

不妊治療をしていて、
確実に妊娠を早めたいというのであれば、

 

フォリスチムを
検討してみるといいと思いますよ。

 

他の薬では妊娠できないということでは、
ありませんのでしっかりと悩んで決めて下さいね。