お腹に注射するタイプの排卵誘発剤があるって本当?
失敗を重ねやっと妊娠できた!!管理人が実際に使う体験談
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排卵誘発剤と聞くと、
クロミッド、hCG注射が思い浮かぶと思います。
クロミッドは服用薬なので、
注射というとhCG製剤が有名ですよね。
クロミッドよりも効果が高く、
より多くの排卵が期待できます。
hCG注射の場合、
私はお尻に打ってもらっていました。
でもhCG注射だと、
病院に通院して打ってもらわないといかず、
それも週に数回
通院することが必要になっています。
これだと働いている人にとっては、
なかなかやりにくい治療法ですよね。
とはいっても、
服用するタイプの薬と違い、
直接卵巣に働きかけることのできる
注射タイプの排卵誘発剤が効果が高いのは事実です。
そこで、
自宅で自分で注射できるものがあるって知っていましたか?
それは
「フォリスチムペン」と呼ばれる注射です。
自己注射と呼ばれるタイプのもので、
自分でお腹に「プスっ」と注射します。
イメージ的には、
糖尿病の方がしているインスリン注射みたいな感じです。
いきなり注射するのは難しいので、
まず初めに病院で注射の方法を教えてもらいます。
そして自分でも注射できるようになったら、
自宅での注射に切り替えてもらうことができるんです。
しかし、
自分で新しい針を毎回つけかえて、
お腹に刺すので
少し面倒な上に結構痛いらしいです。
フォリスチムペンは
冷蔵保存などで冷蔵庫に保管しておきます。
注射針は医療廃棄物になるので、
病院に行くたびに持っていき捨ててもらいます。
ペットボトルに
針を入れてもっていく人が多いようですよ。
ちなみにフォリスチムペンは、
体外受精でなければ保険適用になるようです。
保険が効くのでそれほど高くはなりませんが、
それでも15000円程度は費用が発生します。
通院が少なくなるメリットがあるので、
病院が遠い方や働きながら治療している人は、
考えてみてもいいかもしれません。
ただし、効果が高い分副作用もツライです。
その点をしっかりと検討して、
フォリスチムペンを使うかどうか考えてみて下さいね。
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