妊娠を願うすべての人へ！妊娠活動Ｑ＆Ａ

失敗を重ねやっと妊娠できた！！管理人が実際に使う体験談
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基礎体温表を付けてみて、低温期が長く、
高温期がなかかなか来ないという人はいませんか？

 

低温期が長く続くということは、
生理開始日から排卵までに時間がかかるということです。

 

排卵が遅くなると月経の周期は長くなり、
生理周期が39日を超える人は、稀発月経と呼ばれます。

 

排卵の回数自体が減ることになるので、
妊娠できるチャンスが少ないということですよね。

 

ですから、低温期が長く続いてしまう人は、
ぜひ体質改善に取り組んでもらいたいと思います。

 

このグラフから分かることは、
血流が悪く、生殖機能が低下しているということです。

 

低温期は通常14日前後ですが、
それ以上長くなってしまう状態にあります。

 

これまでの過度なダイエットでホルモンバランスが
崩れてしまうことも、生理不順になってしまう原因です。

 

交感神経と副交感神経の乱れ

体内の血液量を調節する働きが悪い

血管に老廃物がたまり、血行が悪くなっている

生殖器の冷え

 

という特徴を持っています。

 

過度なダイエットなどの極端に負担のかかることを辞め、
体に優しい食べ物を取り入れる、運動するなどが有効です。

 

ダイエットで我慢しがちな甘いものも、急激に辞めると
リバウンドに繋がり結局はストレスのタネになってしまいます。

 

ストレスを溜めないように、
適度に甘いものは摂取しても大丈夫ですよ。

 

ちなみに、どれくらいの長さで
低体温期が長いと判断されるかというと、

 

・低体温期が21日以上
・高温相が9日以下と短い
・月経周期が40日以上
・高温期が存在しない
・高温期と低温期の温度差が0.3度未満

 

ということとになります。
これに当てはまると問題ありなんです。

 

加齢によって
低体温期が長くなる人もいます。

 

しかし、例え、高齢になっても、生殖機能が衰えないように、
日常生活から工夫を凝らすことで、妊娠に適した体質を維持することができるんですよ。