妊娠を願うすべての人へ！妊娠活動Ｑ＆Ａ

失敗を重ねやっと妊娠できた！！管理人が実際に使う体験談
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大きな子宮筋腫が、
不妊症を引き起こすことは否めませんが、

 

小さな子宮筋腫であっても、
不妊症を引き起こしてしまうことがあります。

 

結論から言うと、
子宮筋腫の大きさによって、

 

不妊症になってしまう、
ならないというのは決められないんです。

 

子宮筋腫の標準的な
大きさは約7cmと言われています。

 

これって結構大きいですよね。
小さいと豆粒くらい、巨大なものになると、

 

幼児の頭ほどの
大きさになってしまいます。

 

手術や治療が必要と言われている目安は、
10ccm程度ですのでこの大きさになれば
不妊症のリスクは高まるのかもしれません。

 

とはいっても、
子宮筋腫は成長していくもの。

 

だから小さい筋腫だったからといって、
安心という訳ではないんですよね。

 

それに、
大きさよりもできる場所の方が重要です。

 

やはり子宮の内側にできてしまう
子宮筋腫が一番不妊リスクが高いと思います。

 

子宮筋腫があると、
子宮内膜がぼこぼこしてしまいますよね。

 

ですから、
受精卵が着床しにくくなってしまうんです。

 

逆に、外側に向かって成長していく
子宮筋腫の場合はそれほど影響はないようです。

 

しかし、
妊娠してお腹が大きくなっていくと共に、

 

子宮筋腫も成長して
いくことも考えられます。

 

子宮内にできている筋腫の場合は、
もちろん胎児の成長の妨げになりますし、

 

子宮の外側にできている筋腫の場合は、
ただでさえ妊娠で大きくなったお腹がその他の

 

臓器を圧迫させてしまうのに、
筋腫があると余計に圧迫してしまいます。

 

その結果、
腰痛が酷くなったり、

 

頻尿、排尿痛など、
様々な症状を引き起こすリスクがあるんです。

 

ですから、
大きさに関わらず妊娠を望むのであれば、

 

早いうちに筋腫は
切除しておいた方がいいということなんです。

 

筋腫が大きくなるスピードは、
個人差がありますが急激に成長する人もいます。

 

特にエストロゲンの影響を強く受けるので、
妊娠中に大きくなって急遽手術という人もいるそうです。

 

子宮筋腫を大きくしないためには、
血行を良くするということが大切です。

 

これは、
不妊症の改善にも言われていることですよね。

 

ですから、
日常的に冷えには十分注意していきましょうね。