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女性性機能障害（ＦＳＤ）と言われても、
あまりピンとこない方も多くいると思います。

 

男性のEDに対して、
女性の性機能障害なんです。

 

そこで、今回は女性性機能障害
（ＦＳＤ）の症状について説明していきますね。

 

性嫌悪症

 

セックスそのものに嫌悪感を抱き、
性行為自体ができなくなる症状が出てきます。

 

身体に触れられるのが嫌、セックスが嫌でたまらない、苦痛
という状態になってしまい、自分でもなぜか分からないこともあります。

 

仲の良い夫婦やカップル
にも多く見られるそうです。

 

性興奮障害

 

セックスをしようとしても、膣が濡れてこない、
セックスの途中から膣が痛くなり、快感も感じないという症状です。

 

女性は性的欲求が高まれば、膣が濡れるようになるのですが、
性興奮障害は 充血期における障害なので、血管の充血作用がないため、

 

潤滑作用が起こらず（濡れない）、
膣の拡張もなく、オーガズムも起こらない症状が起こります。

 

性交痛障害

 

セックス中に強い痛みを感じ、
行為自体ができなくなる症状です。

 

膣が濡れなくなるので、当然かもしれませんが、
痛みを恐れるあまり性的興奮が起こらず、その結果、

 

女性性機能障害に
陥ってしまうというケースが多く見られます。

 

こういう状態をそのまま放っておくと、
夫婦間の仲が悪くなってしまう原因にもなります。

 

性に対して、嫌悪感を抱いている状態であれば、
旦那さんに女性性機能障害（ＦＳＤ）かもしれない、

 

という事を伝え、
少し待ってもらうのはどうでしょうか？

 

膣が濡れなくて痛い場合も、
ジェルなどを使えば解消されることがあります。

 

この場合も、女性性機能障害（ＦＳＤ）かもしれないから、
ジェルを使ってやりたいということを伝えるといいと思いますよ。

 

他にも、出産後に
FSDになってしまう女性は意外に多いようです。

 

育児で疲れている時に
求められるのが生理的に受け付けないとか、

 

赤ちゃんのための自分になってしまい、
旦那さんに対しての愛情が薄くなるとかも言いますね。

 

私もそこは、
気を付けていこうと思います。