妊娠を願うすべての人へ！妊娠活動Ｑ＆Ａ

失敗を重ねやっと妊娠できた！！管理人が実際に使う体験談
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不妊で悩む前までは、
卵子のことなんて考えたこともありませんでした。

 

でも、不妊で悩んでいる人なら、
この「卵子」1つがどれだけ大切なものか分かりますよね。

 

質のいい「卵」ってどんな状態？という人のために、
卵子の数や、寿命について、説明したいと思います。

 

そもそも卵子て、
いくつあるのか知っていますか？

 

卵子の作られる数は、生涯で決まっています。
ですから、年齢を重ねるごとに残りが少なくなっていくのです。

 

卵子の元となる細胞は、
約200万個と言われています。

 

でも、これが生理が始まる年齢には、
170〜180万個にまでなってしまいます。

 

そこから、生理が起こるびに、
1000個ずつ減少すると言われています。

 

1日に換算すると、30〜40個ですよね。
ですから、不妊治療は1日でも早く始めた方がいいのです。

 

一方、卵子にも、
寿命というものがあるんです。

 

卵子の寿命は個人差はあれど、
約6〜24時間と言われています。

 

ですから、このタイミングで精子と出会い、
受精卵とならなければ、いけないのです。結構短いですよね。

 

卵子は、原子細胞の数が決まっている
ので、いつかは細胞がゼロになってしまいます。

 

これが、
閉経を迎える時です。

 

それに対して、
精子はいくつになっても精子が作られます。

 

いいですよね。
羨ましいです。

 

それに、原子細胞は数が減るだけでなく、
人間と同じように歳もとっていくんです。

 

これが、染色体異常のある卵子が増えたり、
元気のない卵子になってしまう原因になっているのです。

 

高齢出産にリスクが伴うというのには、
こういうことも関係していたんですね。

 

私の周りには、障害を持って生まれた子も
結構多いのですが、みんな可愛くて愛嬌のある子ばかりです。

 

子供は親に
とって宝っていうのは、本当ですよね。

 

出生前検査とか受けるか迷いましたが、
本当にやっと子供に会えるかもと思った時に、

 

もし、障害を持っていると分かった時に、
私はどう判断すればいいのか？分かりません。

 

そういうことからも、
検査は受けないようにしました。

 

あの一つの卵が
赤ちゃんになると思うと本当に神秘的ですよね。