妊娠を願うすべての人へ！妊娠活動Ｑ＆Ａ

失敗を重ねやっと妊娠できた！！管理人が実際に使う体験談
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前置胎盤とは、
胎盤が正常よりも低い位置についており、

 

子宮の出口に胎盤が

覆いかぶさっている状態のことを言います。

 

よく耳にする気もしますが、
実は全分娩の0.26〜0.57％なんだそうです。

 

この間妊娠を発表した、
矢沢心さんも前置胎盤であることを報告していましたよね。

 

この前置胎盤が
なぜ危険な状態か分かりますか？

 

胎盤は言うまでもなく、
赤ちゃんの生命装置です。

 

お母さんから血液や酸素、栄養素を
貰うためには絶対に胎盤が必要になります。

 

前置胎盤の場合、赤ちゃんよりも
胎盤の方が子宮の入り口付近にあるため100%帝王切開です。

 

そのため、
ハイリスク妊娠なんです。

 

それに、前置胎盤の症状として
次のようなことが上げられます。

 

・突然の出血

・大量出血

 

このような場合は、
すぐに病院を受診することが大切です。

 

前置胎盤の場合は、
腹痛をともなわないこともあるそうですが、

 

場合によっては、
緊急手術が必要になることもあります。

 

不妊症の治療の末に授かった子が
前置胎盤になってしまったら本当に心配ですよね。

 

ですが、
前置胎盤でもちゃんと出産することはできます。

 

最近前置胎盤をよく聞くようになったのには、
不妊治療が進んで妊娠の高齢化が進んだからだ、

 

なんて意見もありますが、
現在のところははっきりと原因は分かっていないんです。

 

ただ一つ言えることは、
前置胎盤だと診断されたら無理をしないこと！

 

妊娠の早い段階で前置胎盤と診断された場合は、
徐々にお腹が大きくなると共に胎盤も上がっていくことも多いそうです。

 

そのため、妊娠中期までは
前置胎盤疑いということになるみたいですね。

 

31週以降は、
前置胎盤と確定診断が付くので、

 

追加でMRI検査などの
精密検査をすることもあります。

 

出血する可能性もありそうなると
赤ちゃんの命にも影響を与えてしまうので、

 

基本的には安静にして、
無理な動きをしないようにしましょう。

 

出血が起きれば即入院
ということにもなります。

 

無事に赤ちゃんに会えるために、
自分の体も一緒に大切にしてくださいね。