妊娠を願うすべての人へ！妊娠活動Ｑ＆Ａ

失敗を重ねやっと妊娠できた！！管理人が実際に使う体験談
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人工授精をして
妊娠できる確率は約１０％と言われています。

 

これはあくまでも
１回の人工授精を受けた時の確率です。

 

確率だけをみれば、
人工受精を６回程度続ければ、

 

妊娠率は
約５０％近くまで増えていきます。

 

しかし裏を返せば、
１回の人工授精では９０％の確率で妊娠できないということです。

 

高度生殖医療と言われており、
高い費用を払っているのにここまで妊娠率が低いのはなぜ？

 

という疑問を
持ってしまうことも多いと思うはずです。

 

そこで人工授精をしても、
妊娠率が低い原因について調べてみました。

 

１、ピックアップ障害

 

妊娠する上では、
受精卵になるこが必須条件です。

 

つまり卵子と精子の
出会いが必要になってきます。

 

ピックアップ障害がある場合、
卵管に卵子を取り込むことができません。

 

人工授精の場合は、
ただ精子を人工的に挿入するだけですので、

 

卵管に卵子がいなければ、
いくら精子を注入しても受精卵にはなれなません。

 

人工授精で妊娠できない場合は、
ピックアップ障害を疑ってみましょう。

 

この場合は人工授精をしても、
妊娠の確率は低くなりますので、

 

体外受精をした方が、
妊娠の可能性は高くなりますよ。

 

２、卵子の質が悪い

 

卵子の質が悪いと
面と向かって言われるとかなり落ち込みます。

 

ですが人工授精で
妊娠できない理由が分かれば何らかの対策が立てられます。

 

年齢に伴う老化の場合もあれば、
染色体に異常があって受精しないこともあります。

 

このタイプで妊娠できない人の
割合は約２０〜３０％と言われており結構多いのです。

 

ですから年齢を重ねている場合で、
１〜２回の人工授精で妊娠できない場合は、

 

早いうちに体外受精に
切り替えた方がいいということです。

 

３、精子に原因がある

 

人工授精であっても、
精子に原因があることもあります。

 

受精障害と呼ばれており、
精子が卵子に入っていけない障害です。

 

この割り合いは
約５％と言われていますが、

 

こちらの場合も、
体外受精をすることで可能性は高まります。

 

体外受精を行うのは、
必ず人工授精をしてからということではないので、

 

自分の年齢や体質、
その他の症状に合わせて

 

今一番、妊娠率が高い治療法を
選ぶことが妊娠のチャンスを広げる重要ポイントですよ。