妊娠を願うすべての人へ！妊娠活動Ｑ＆Ａ

失敗を重ねやっと妊娠できた！！管理人が実際に使う体験談
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卵細胞室内精子注入法は、
やっている病院によっても違うと思いますが、

 

一応、
適用されるケースとされないケースがあるようです。

 

卵細胞室内精子注入法の
医学的適応となるケースを紹介します。

 

(1)重症精子減少症

 

(2)精子無力症

 

(3)精子奇形症

 

(4)重症精子減少症、精子無力症
　および精子奇形症の合併症例

 

(5)精子-透明帯/卵細胞膜貫通障害

 

(6)抗精子抗体陽性

 

(7)不動精子

 

(8)精巣上体精子あるいは精巣精子による受精

 

となっているようです。

どちらかというと男性不妊の人ですね。

 

ですが、
男性不妊がない場合に、

 

卵細胞室内精子注入法を
行うことで、妊娠率が上がるという報告もありますので、

 

今後、誰でも
受けられるようになるといいなと願っています。

 

また、これは高知県のクリニックが
決めている適応条件ですがそれも一応紹介しますね。

 

(1)患者は法律上婚姻しており、拳児を希望すること

 

(2)患者は難治性の受精障害があり、
この治療以外では妊娠の可能性が極めて少ないこと

 

具体的には…

1.過去のIVFで受精卵が得られなかった場合
2.IVFに必要な媒精精子が回収されない、もしくは回収の見込みがない場合　　　(左表)

 

(3)患者は心身ともにこの治療を行えること

 

(4)患者は妊娠した場合心身ともに
妊娠・分娩・育児が可能であること

 

以上4条件をすべて満たし、
患者カップルの同意のもと、この手技を行う

 

と書いてありました。

 

この条件は、
結構どこの病院でもそうかもしれません。

 

女性不妊が原因だけの場合は、
卵細胞室内精子注入法を行うことはまだ難しいようですね。

 

妊娠率の高い治療を
もっと早くから受けられるようになれば、

 

不妊の人も減ると思うのですが、
そこらへんは医学的とか政治的にどうなのでしょう。

 

私たちが払っている高い治療費は、
日本を支えるために私たちを犠牲にしているんじゃないか、

 

とさえ思ってしまう
今日この頃ですが、みなさんはどう思いますか？