妊娠を願うすべての人へ！妊娠活動Ｑ＆Ａ

失敗を重ねやっと妊娠できた！！管理人が実際に使う体験談
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不妊症の検査の一つで、
卵管通気検査、通水検査というものあります。

 

卵管につまりがないかどうか？
を確かめるために必要な検査です。

 

卵管通気検査って
どんな検査か知っていますか？

 

子宮口をふさいだ状態で生理食塩水を
子宮内に入れることで卵管の詰まりを調べます。

 

卵管が詰まっているとこの検査では痛みを感じることが
ありますが、詰まりなど異常がない場合は痛みがないといわれています。

 

通水検査では生理食塩水ではなく、
炭酸ガスを駐留することで通過性の状態を調べます。

 

この時に、軽度のつまりであれば、
つまりが改善されることもあるので、治療効果もあるんです。

 

癒着が酷い場合は、ちょっとそれは無理なのですが、
繰り返して行うことで、詰まりが改善されたりするらしいです。

 

癒着が剥がれる時は、

 

激しい痛み

我慢できないほどの強い痛み

 

が発生するそうですので、強い痛み
が起こった時は遠慮なく先生に伝えるようにしましょう。

 

そして、この卵管通気検査は
通常グラフを記録しています。

 

このグラフによって、
卵管のつまりの程度が分かるんです。

 

正常型

攣縮型

癒着型

狭窄型

閉塞型

 

の５つに分類されます。

 

検査を行う時期は
生理が終了してから数日間の間です。

 

出血している時や、骨盤内感染をしている時、
出血している時なんかは、腹腔内に感染症を

 

起こしてしまうこと
もあるので検査できません。

 

まずは、そちらの
治療をしてから検査を行うことになります。

 

５つの分類を簡単に説明すると、
攣縮型は波形の中に一つだけ大きな波が現れます。

 

癒着型では、波形のがたつきがあり、
狭窄タイプでは波形がゆるやかになります。

 

閉塞型では、ほとんど
波形は見られないというのが特徴です。

 

自分で波形を見る機会は少ないと
思いますがせっかく検査したのですから、

 

見せて下さいと
言えば、見せてもらえますよ。