妊娠を願うすべての人へ！妊娠活動Ｑ＆Ａ

失敗を重ねやっと妊娠できた！！管理人が実際に使う体験談
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不妊治療の検査を受けて、
初めて子宮内膜症であると分かった人もいるはずです。

 

子宮内膜症が不妊の原因になっていれば、
まずその治療から始めていくことになりますね。

 

大きく分けて、
子宮内膜症の治療は、

 

薬物療法と手術の
２つの方法に分けられます。

 

まず薬物療法としては、
症状を抑える対処療法と、

 

子宮内膜症の進行を抑える
ホルモン療法の２つがあります。

 

症状緩和のために
用いられる薬には鎮痛剤がありますが、

 

あくまでも症状を緩和するだけですので、
不妊症の治療のためということにはなりません。

 

とはいっても、
つらい月経痛から解放されるのには有効です。

 

ホルモン療法の場合は、
一定期間月経が来ないようにする方法です。

 

月経が来ないだけでも、
つらい生理痛から解放されるのですが、

 

症状を緩和するだけではなく、
子宮内膜症が進行するのを防ぐ働きもあります。

 

ですが、
やはりこれも子宮内膜症をなくすということはできず、

 

妊娠の邪魔になっている場合には、
有効だと言える方法ではないのです。

 

そこで、

行われるのが手術です。

 

根治手術と呼ばれる子宮と卵巣の
全てをとり除く方法がありますが、

 

不妊治療を望む場合は、
もちろんこの方法は適応されません。

 

ですから、
保存手術と呼ばれている、

 

病巣だけを取り除き、
子宮を温存する方法が行われる訳です。

 

しかし、
それではやはり再発のリスクも残ります。

 

とはいえ、妊娠を望むのであれば、
やはりこの方法しかありません。

 

以前は開腹手術だけでしたが、

今では腹腔鏡手術も行われています。

 

子宮筋腫の手術でも行われる方法ですが、
体に２〜３個の小さな穴をあけそこから、

 

内視鏡を挿入して、
切除していくという方法になります。

 

傷が小さく、
回復するまでも早いので選択するなら、

 

こちらの方が、
おススメかもしれません。

 

これから赤ちゃんが欲しいと考えている時に、
手術を受ける決心をすることは非常に大変なことですが、

 

それが、
赤ちゃんに出会える方法だと信じて、

 

頑張って、
乗り越えていきましょうね。