妊娠を願うすべての人へ！妊娠活動Ｑ＆Ａ

失敗を重ねやっと妊娠できた！！管理人が実際に使う体験談
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最近友人から
「不妊治療を本格的に始めようと思っている」

 

というような
相談を受けました。

 

ちなみに友人は男性で、
奥さんが多嚢胞性卵巣症候群なのだそうです。

 

奥さんは保育士さんで、
子どもが大好きなんですって。

 

病院には通っているものの、
タイミング療法を２年続けていても、

 

なかなか授からず、
タイミング療法での自然妊娠は難しいかな…

 

というような
相談を受けました。

 

働いていたりすると、

なかなか次のステップに移るタイミングが難しかったりしますよね。

 

不妊治療を始めると、
まずするのが基礎体温表をつけることです。

 

排卵日が分かりますが、
それでもより確実な排卵日を診察で確定して、

 

そのタイミングで仲良しを
するというのがタイミング療法です。

 

多くの場合は、
これを３か月続けてもできない場合は、

 

次のステップつまり
人工授精へと切り替えていくようです。

 

ですからやはり
２年タイミング療法を続けているよりは、

 

早くに切り替えた方がいいのでは？
ということを勧めてみたんですが、

 

それでも人工授精で
妊娠できる確率は約１０％と言われているんです。

 

でもあくまもこれは、
１回の人工授精で！という話です。

 

だから人工授精は、
約６か月くらい行うことが多いみたいですよ。

 

１０％というと、
少なく聞こえますが、

 

１００組のカップルが受けたら、
１０組は妊娠できるということです。

 

そう考えると、
低すぎる確率ではないような気がしますよね。

 

これで妊娠ができなかった９０組は、
２回目の人工授精をすることになります。

 

このうちの１０％が妊娠すると、
約９組が妊娠でき、妊娠しなかった８０組は、

 

３回目の人工授精を受ける。
そこで約８組のカップルが妊娠できる…。

 

あくまでも統計上の
確率のお話ですがこうやって計算してみると、

 

４回目で７組、５回目で６組、
６回目で５組、という風になります。

 

半年の人工授精では、
１００組の夫婦のうち約４５組は、

 

妊娠できる！
という確率になるんです。

 

初めの数字だけを見ると、
確率も低いしできるだけ自然妊娠を目指したい、

 

という気持ちになることもありますが、
あまりにも長い期間を待ってしまうと、

 

自分たちの年齢も上がっていきますし、
できるだけ早いタイミングで切り替えた方がいいと思いますよ。