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基礎体温の理想の形はどんなカタチ?

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不妊治療を始める前に、
必ず「基礎体温」を付けてきてください。

 

と言われますが、
一体どんなグラフになりましたか?

 

基礎体温といっても、
よく知らないですよね。

 

ということで、今回は
基礎体温のグラフからタイプをみてみましょう。

 

基礎体温は、妊娠の状態だけでなく、
自律神経やホルモンのバランス、冷えも分かるのです。

 

基礎体温のパターンを知ることで、
自分に合った体質改善ができるようになります。

 

理想的な波形

 

28周期の場合ですが、

 

・高温期が12〜14日
・高温期と低温期の差が0.3〜0.5度
・低温から高温へ1〜2日以内に移行する

 

という風になっています。

 

基礎体温の理想のグラフの形は、
高温期が36.7度というのが理想的です。

 

そして、理想的な基礎体温グラフが現れたとき、
高温期と低温期は、きれいに二相に分かれています。

 

ただ、現実的には基礎体温表のようにきれいな
理想的なグラフが描けるというわけでもありません。

 

女性の身体は、とても敏感です。
軽いストレスやちょっとした睡眠不足であっても、

 

基礎体温は敏感に反応し、
変化してしまうんですよね。

 

ですから、基礎体温は
最低でも3か月はつける必要があります。

 

高温期が短いタイプ

 

高温期を保つことができずに、
高温期が短くなってしまうタイプです。

 

・高温期が短く10日に満たない
・排卵はある場合とない場合がある
・排卵があっても、黄体機能不全で着床しにくい

 

というのが特徴です。

 

このタイプの人は、生殖器の冷えや子宮の冷えが
原因で血液循環が悪く、不妊の原因となっていることが多いです。

 

高温期が不安定タイプ

 

高温期の途中で体温が下がってしまう他タイプで、
生殖器系・消化器系の機能が低下している状態と言えます。

 

・高温期の途中で一時的に体温が下がる
・排卵しているが、黄体期不全で流産の可能性がある

 

また、ストレスや自律神経が乱れていたり、
エネルギー不足、血液の栄養不足といいうこともあります。

 

他にも、基礎体温の形によって
いろんなタイプがありますので、自分のタイプを見つけてくださいね。


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