妊娠を願うすべての人へ！妊娠活動Ｑ＆Ａ

失敗を重ねやっと妊娠できた！！管理人が実際に使う体験談
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漢方薬は、
西洋医学で処方される薬と違って、

 

その時の体調に合わせて、
使用する漢方を変えたりします。

 

月経周期によって、
女性の体調は常に変化していきますので、

 

服用した方がいい
漢方ももちろん変わってくるのです。

 

低体温期は、
月経終了後１〜１２日目あたりですが、

 

不妊治療で基礎体温を
つけていると思いますので、

 

それを参考にするといいですよ。

 

この時期は、
子宮内膜を新しく作りなおし、

 

卵巣では１個の卵胞を
成熟させる時期になっています。

 

月経期は血液を体外に排出される時期なので、
その間は粘膜そうに血液がいくのをストップされていましたが、

 

卵胞期になると、
再び血液の供給が再開されます。

 

発育中の卵胞からも、
卵胞ホルモンが分泌されるので、

 

その作用によって、
細胞や組織が栄養素を受け取り、

 

再び新しい子宮内膜を
作っていくんです。要するに、

 

卵胞きというのは、
赤ちゃんの卵を育てるために、

 

ふかふかで丈夫な
ベットを作る時期でもあるんですよ。

 

不妊周期療法では、
補血（ほけつ）と滋陰（じいん）という考えのもと、

 

漢方薬が処方されていきます。

 

補血薬と呼ばれる当帰（とうき）、勺薬（しゃくやく）、

滋陰と呼ばれる薬（さんやく）、熟地黄（じゅくじおう）、

 

を使って、月経で失われた血液を回復し、
末梢血流を増やすサポートをすることで、

 

卵巣と子宮に必要な栄養素や
ホルモンの供給不足を防ぐ作用を持っています。

 

それに、補血薬と滋陰薬には、
子宮の収縮や出血を防ぐ作用もあるので、

 

子宮内膜の回復と、卵胞成熟を
全体的にサポートしてくれるんですよ。

 

使われる漢方薬としては（色々配合されているもの）、
婦宝当帰膠B（ふほうとうきこう）や杞菊地黄丸（こぎくじおうがん）

 

などがありますので、
近くの漢方医で相談してみて下さいね。