妊娠を願うすべての人へ！妊娠活動Ｑ＆Ａ

失敗を重ねやっと妊娠できた！！管理人が実際に使う体験談
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子宮肉腫は、
命にも関わる病気です。

 

進行すると、
肺やリンパ節に転移して

 

全身にがんが
広がってしまう可能性だってあるんです。

 

不妊治療をしていて、
子宮肉腫が発見されてしまった人は、

 

これから、
重大な決意をしなければならないかもしれませんが、

 

自分のパートナーという
人生の伴侶とともに生きていくということも大切だと思います。

 

新しい命も大切にしたいし、授かりたいですが、
「自分の命も大切にしたいと思っていてくれる人がいる」

 

ということだけは、
絶対に忘れないで下さいね。

 

そんな子宮肉腫ですが、
3つの種類に分類されているようです。

 

がん肉腫

 

約46％はこの「がん肉腫」であり、
子宮肉腫の中では一番の発症率です。

 

別名：ミュラー管工合肉腫
という風に呼ばれてもいます。

 

平滑筋肉腫

 

子宮肉腫のうち次に発症率が
高いのが平滑筋肉腫で約36％になっています。

 

予後が一番悪いのが、
これで早期治療が好まれます。

 

子宮内膜間質肉腫

 

子宮の内膜にできてしまうものであり、
通常は女性ホルモンの影響を受けない子宮肉腫ですが、

 

子宮内膜間質肉腫の場合だけは、
エストロゲンなどの影響を受けていると考えられています。

 

このように3つの
子宮肉腫があるのですが、

 

どの種類も若い人よりも、
高齢の方で発症する割合が高いようです。

 

ですから、
確率としては不妊症の原因になっている、

 

というのは、
少ないのかもしれませんね。

 

一番発症率の高いものは、
60歳以降の女性で多く、他のものについても、

 

閉経を迎えた50歳前後で、
発症リスクが高まるようです。

 

しかし、
子宮筋腫と鑑別がつけにくく、

 

子宮筋腫の手術後に、
子宮肉腫であったことが分かるケースもあると言われていますので、

 

本当はもっと若い年齢の時から、
発症しているケースはあるんじゃないかな？と思っています。

 

不妊治療をしていると、
子宮の色んな病気に敏感になりますよね。

 

知識を増やして
予防することはとても大切です。

 

妊娠に向けて体つくりをすると共に、
健康な子宮を手に入れるように頑張りましょうね。