妊娠を願うすべての人へ！妊娠活動Ｑ＆Ａ

失敗を重ねやっと妊娠できた！！管理人が実際に使う体験談
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子宮内膜症だと
不妊の原因になることもありますが、

 

子宮内膜症だからとって、
妊娠できなくなるということはありません。

 

子宮内膜症であっても、
妊娠・出産をした人は多くいるんです。

 

ですが、
不妊のリスクが高まるのは本当です。

 

子宮内膜症があっても、
不妊症にならない人もいるのですが、

 

その理由は、
できてしまった場所の違いかと思います。

 

子宮内膜症は、
子宮内膜以外の部分に内膜ができてしまうのですが、

 

それが、卵巣や卵管采、卵管というような、
卵子を分泌する部分にできてしまうと排卵が妨害されます。

 

排卵が正常に行われていたとしても、
やはり卵管や卵管采という部分に子宮内膜ができていれば、

 

卵子の通り道が阻害されているので、
うまく精子と出会うことができなくなってしまうんです。

 

それに実は、
子宮内膜症になってしまうと、

 

卵子や精子に悪影響を及ぼしてしまう物質が
分泌されてしまうという話も聞いたことがあります。

 

このような要因が重なって、
不妊症になってしまっているのかもしれません。

 

だから原因となっている
子宮内膜症を治療すれば、

 

妊娠できる可能性は、
十分にあるということですよ。

 

それでも絶対に治療をしないと、
妊娠できないということでもなさそうです。

 

子宮内膜症になってしまう原因に、
女性ホルモンであるエストロゲンの過剰分泌があります。

 

エストロゲンは妊娠するために必要な
ホルモンであるため妊娠すると分泌が少なくなります。

 

その結果、
妊娠中は子宮内膜症の症状は軽くなり、

 

妊娠することによって、
子宮内膜症が改善すると言われているんです。

 

これと同じような治療をするのが、
薬によって生理をとめる方法です。

 

この期間中は、
もちろん妊娠はできないのですが、

 

妊娠しているのと同じようなホルモン状態を作って、
子宮内膜症を改善しようと考えている治療法なんです。

 

症状が軽い人の場合は、
手術ではなく薬による治療で改善できるそうです。

 

ですから、
早いうちに治療をした方がいいということですね。