妊娠を願うすべての人へ！妊娠活動Ｑ＆Ａ

失敗を重ねやっと妊娠できた！！管理人が実際に使う体験談
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トリコモナス膣炎は、
不妊症の原因となる性感染症の一つです。

 

女性だけではなく、
男性にもうつります。

 

症状としては、
おりものの増加の他に、

 

外陰部のかゆみや
性交痛などがあげられます。

 

特におりものの特徴的な変化として、
おりものが匂う、泡状のおりものが出るというのがあります。

 

トリコモナス膣炎の原因は、
トリコモナス原虫と呼ばれるものが、

 

膣内に入ることで、
炎症を起こすことです。

 

どのようにして膣内に侵入するかというと、
性行為をした時の感染が一番多くなっています。

 

しかし、
それだけではありません。

 

最近では公共の温泉や脱衣所、
トイレの便座からの感染もあるようです。

 

こんなところから感染するなんて、
私は初めて知りましたがちょっと怖いですよね。

 

妊娠中は公共の温泉やプールに入るのは、
よくないと聞きますがこういうリスクがあるからなんですね。

 

これを予防するには、
トイレなどは消毒をしてから使うなどが効果的なようです。

 

とはいっても、
一番の原因は仲良しをした時です。

 

予防としては
コンドームをつけるのが当然ですが、

 

妊娠を望んているのに、
それはちょっとできませんよね。

 

ですから、
浮気かどうかは別として、

 

旦那さんに外から持ってこないことを
しっかりと釘をさしておく方がよさそうです。

 

ちなみに、
治療をする場合は、

 

メトロニダゾールという
抗トリコモナス剤を使います。

 

これを約10日間程度服用すれば、
トリコモナスは死滅して症状が治まるようです。

 

女性がトリコモナス膣炎になったということは、
男性もなっている可能性がありますので2人で、

 

検査を受け、
同時に治療することが大切です。

 

じゃないと治療してもまた、
男性側からもらってしまう可能性がありますからね。

 

トリコモナス膣炎が不妊症の
原因となってしまる理由は、

 

炎症が膣から卵巣や、
卵管にまで広がってしまうことです。

 

ですから早く治療することが、
不妊症リスクを減らすことに繋がるんですよ。