妊娠を願うすべての人へ！妊娠活動Ｑ＆Ａ

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不妊症の原因としても
知られている子宮筋腫ですが、

 

大きく３つのタイプの
子宮筋腫に分けることができます。

 

分類は、
子宮のどの部分に筋腫ができているのか？

 

どこに向かって筋腫が成長しているのか？
ということを区別して３つのタイプに分けられているんです。

 

子宮筋腫は４人に１人は
持っていると言われているので、

 

子宮筋腫について、
調べたことをお伝えしますね。

 

筋層内子宮筋腫

 

子宮筋腫の中でも、発症する確率が
最もの高いのが筋層内子宮筋腫です。

 

子宮は筋肉に囲まれていますが、
その筋肉の中にできるのがこれです。

 

小さいうちは症状はありませんが、
大きくなっていくると症状が出るという特徴があります。

 

粘膜下子宮筋腫

 

子宮は３層構造になっており、
一番内側にあるのが粘膜と呼ばれる膜です。

 

この膜にできるのが粘膜下子宮筋腫で、
子宮の内部に向かって筋腫が大きくなってきます。

 

そのため、筋腫が小さい時から
強く症状が出始めるので異変に気づきやすいタイプです。

 

漿膜下子宮筋腫

 

これは子宮の一番外側の
漿膜と呼ばれる部分にできる筋腫ですね。

 

外側に向かって筋腫ができるので、
３つのタイプの中では最も自覚症状が出にくく、

 

またどちらかといえば、
不妊症の原因にもなりにくいものと言えます。

 

ただ、外側に向かって
成長していくと言っても、

 

大きくなりすぎると、
膀胱や他の臓器を圧迫してしまいます。

 

自分では気がつきにくいので、
大きく成長して他の部分に異変を

 

起こすようになってから、
病院を受診し気がつくケースが多いみたいですね。

 

どちらにしても、
不妊症のための検査をして

 

子宮筋腫が発見されるという
割合は多いのではないかと思います。

 

大きくなると、
１０キロを超えて、

 

もはや臨月状態のように、
お腹が大きくなる人もいるそうです。

 

酷くなってくると、
大量の不正出血を起こし、

 

貧血で倒れることも
あるみたいですので、

 

ドクターに治療を勧められた
時は、素直に指示に従っておくといいですよ。