妊娠を願うすべての人へ！妊娠活動Ｑ＆Ａ

失敗を重ねやっと妊娠できた！！管理人が実際に使う体験談
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卵巣嚢腫には、
良性と悪性の２種類があります。

 

卵巣にできる腫瘍のうち、
９割以上は良性と言われていますが、

 

これが原因で、
不妊症になってしまうこともあります。

 

今のところ、
卵巣嚢腫を予防する方法はありません。

 

あるとするなら、
毎年婦人科の健診を受けるということです。

 

卵巣の病気は他のものもそうですが、
お腹の中でも奥の方に位置している臓器のため、

 

自分で発見するのは難しく、

気が付いた時には進行していることがあります。

 

不妊治療を始めてから、
卵巣や子宮系の病気に初めて気が付いた！

 

という人が多いのも、
このためなんですよね。

 

と、こんな風に偉そうに言っていますが、
私も婦人科の検査なんて受けたことはありませんでした。

 

だからこそ将来妊娠を望んでいる人には、
婦人科検査を受けるように自分の周りでも勧めています。

 

会社の健診で身長体重とか測りますが、
そんなことよりも婦人科系の病気の検査を

 

一般的に入れて
ほしいくらいですよね。

 

少し話がそれましたが、
卵巣嚢腫ができる原因としては、

 

体の冷えやストレスが
影響しているのではないか？と考えられています。

 

冷えが関係していそうというのは、
なんとなく分かりますがストレスは何で？と思いますよね。

 

子宮や卵巣の病気の多くは、
女性ホルモンが関与していると考えられます。

 

そのホルモンは自律神経が作用して、
ホルモン分泌を促している訳ですが、

 

ストレスが溜まると
自立神経の働きが鈍くなります。

 

その結果ホルモンバランスが崩れて、
子宮や卵巣に様々な症状を引き起こすようです。

 

ストレスときくと、
曖昧な表現で本当に関係するの？

 

なんて初めは思っていましたが、
自律神経の影響でホルモンに影響があると知ってからは納得です。

 

それにメンタルが弱っていると、
風邪をひいたり病気になりやすいと言われていますよね。

 

これも自律神経の乱れによって、
体を守る免疫機能が低下するからです。

 

ストレスを抱えているだけで、
病気になるということではありませんが、

 

大きなストレス、自律神経の乱れ、
免疫機能の低下という３つが重なってしまうと、

 

女性の場合は、
卵巣や子宮に症状が出やすいのだそうです。