妊娠を願うすべての人へ！妊娠活動Ｑ＆Ａ

失敗を重ねやっと妊娠できた！！管理人が実際に使う体験談
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不妊治療を始める前に、
子宮頸がんの検査を行うことは多いですが、

 

子宮たいがんの検査を
することは少ないようです。

 

これは、子宮頸がんが２０〜３０代の
女性も発症するのに対し、子宮体がんの場合は、

 

更年期以降の女性に
発症する確率が多いということからです。

 

しかし、
注意すべき点があります。

 

更年期以降に発症する確率が
高まるということはホルモンバランスの崩れが関係しています。

 

つまり、生理不順などでホルモンのバランスが
崩れたままにしておくと子宮体がんになってしまうリスクもあるのです。

 

さらに、子宮内膜増殖症も
子宮体がんへ移行するタイプがあるそうです。

 

子宮体がんは、
子宮の本体ともいえる部分に腫瘍ができています。

 

そのため治療における最良の
選択は、子宮を全て取り除くことです。

 

しかし、不妊治療をしにきているのに、
子宮を全て取り除く選択がすぐできる訳ありませんよね。

 

進行してしまっている場合や
非常に悪性度の高いがんの場合以外であれば、

 

ホルモン療法や、
子宮枚膜掻爬という方法を使って、

 

子宮を温存する
方法もあるのです。

 

ですから、
子宮体がんになったら

 

絶対に不妊症になる
という訳ではありません。

 

ただ、非常に進行の早いがんというのが
特徴なので、いつもと違うと感じた時は、

 

すぐに検査をして
みてもらう必要があります。

 

命を落としてしまったら、
妊娠の可能性とかそういう話ではなくなりますからね。

 

不妊治療を何年も続けた末に、
諦めるしかありませんでしたという人もなかにはいます。

 

それは、原因が分からずに…
という人の方が多いんですよね。

 

でも、生きていれば
旦那さんと２人の生活を楽しむこともできますし、

 

子供を授かることだけが
全てではないということも言えると思うんです。

 

ですから、
治療をしないという選択はせずに、

 

どうやったら少しでも可能性を残せるか？
という風に前向きに取り組んでほしいですね。