妊娠を願うすべての人へ！妊娠活動Ｑ＆Ａ

失敗を重ねやっと妊娠できた！！管理人が実際に使う体験談
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子宮内膜症は、
症状が軽ければそのまま妊娠、出産も可能ですし、

 

不妊症の原因にもなっていますが、
治療をすれば妊娠することだって可能です。

 

しかし、
症状が酷くなってしまうと、

 

病巣だけの手術は困難で、
子宮摘出ということにもありえるんです。

 

そうなってしまうと、
妊娠することはできなくなってしまいますよね。

 

ですから、
不妊症の検査を受けて、

 

子宮内膜症と判断された場合は、
どのくらいの進行度合いかをしっかりと聞いて、

 

どのような治療をしていくのか？
ということをしっかりドクターと話し合って下さいね。

 

そして、子宮内膜症の一つに、
チョコレート嚢胞と呼ばれるものがあります。

 

これは、
卵巣に子宮内膜ができてしまった状態です。

 

チョコレート嚢胞と呼ばれる由来は、
卵巣の中で出血と増殖が繰り返し起こるために、

 

卵巣の中に血液が溜まり、
それが固まって褐色色になることからきています。

 

心配なのは、
これを放っておくと卵巣がんを発症するリスクが高まるんです。

 

子宮内膜症は命に危険のない病気ですが、
卵巣がんとなるとやはり命を落とす危険性があります。

 

ですから、
やはり治療をするかどうか？

 

という選択は、
しっかりと考えなければいけません。

 

卵巣がんになってしまうと、
手術療法や放射線療法、化学療法があります。

 

こうなってしまうと、
不妊治療をすることができなくなってしまいます。

 

場合によっては卵巣を摘出という
ことにもなりますが一つだけならまだ妊娠の可能性はあります。

 

両方の卵巣を摘出ということになると、
やはり自分の力では妊娠することは難しいです。

 

とはいっても、
凍結卵子や提供卵子を使えば妊娠は可能です。

 

しかし、症状が進行すると、
子宮摘出というケースもあるようです。

 

がんは別として、
子宮筋腫や子宮内膜症の手術を受けるかどうか？

 

っていうのは、
不妊治療をしている人にとっては、

 

その間に妊娠することができなくなるので、
やはりできればしたくないっていうのがありますよね。

 

しかし、その他のリスクを
考えた上で色々と決断を下すことが大切だと思います。