妊娠を願うすべての人へ！妊娠活動Ｑ＆Ａ

失敗を重ねやっと妊娠できた！！管理人が実際に使う体験談
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生理の時に月経血の量が
極端に少ないことを過少月経と言います。

 

これも、
月経異常の一つです。

 

通常は1回の経血量は約50〜100ml程度
と言われているのですがこれよりも少ないものや、

 

生理が3日以内と
少ない期間で終了してしまう状態です。

 

過少月経の場合、
経血量は約30ml程度のことが多いようですので、

 

ほとんどナプキンの交換が必要なく、
一般的な人の生理終期くらいの量ということになります。

 

このような月経がある人も、
不妊症のリスクを持っているんです。

 

毎月の生理は、
言ってみれば妊娠するための準備期間ですよね。

 

それが、

異常であることはやっぱりどこかに問題があるという事です。

 

過少月経が起こる原因と
考えられているものには、

 

無排卵性月経のように、
排卵自体がない場合があったり、

 

黄体機能不全といって、
ホルモンバランスが崩れていることがあります。

 

更年期を迎える年齢になると、
だんだんと経血量は少なくなっていくものですが、

 

20〜30代の女性の場合だと、
子宮発育不全ということだってあるのです。

 

つまり、
子宮の発育が十分でないということです。

 

子宮は赤ちゃんを育てる重要な機関ですから、
もし子宮発育不全の場合は治療が必要になります。

 

薬物療法やホルモン補充
という治療の他に手術もあります。

 

もちろん、ホルモン分泌の異常などが
ある場合も治療をすることによって妊娠も可能です。

 

過少月経の場合、
まず排卵があるかどうか？

 

を調べることが重要になってきますので、
それを調べるのに基礎体温表が役に立ちます。

 

不妊症の人の場合、
生理はあっても排卵がないという人は結構いるんです。

 

その場合は排卵誘発剤を使って、
排卵を促したり体質改善を試みることになります。

 

いずれにしても、
月経の異常というのは、

 

子宮や卵巣という妊娠・出産に関わる
大切な機関からのSOSサインですので、

 

大したことないと思わずに、
しっかりと病院の先生に相談することが大切ですよ。