妊娠を願うすべての人へ！妊娠活動Ｑ＆Ａ

失敗を重ねやっと妊娠できた！！管理人が実際に使う体験談
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外陰皮膚掻痒症っていうのは、
その名の通り外陰部が痒くなる症状です。

 

デリケートな部分なので、
人前で掻き毟るということはないと思いますが、

 

我慢できない痒みが続いたり、
皮膚が痒みによって傷つけられてしまいます。

 

これは外陰部のかゆみを引き起こす病気の
総称なのでカンジダ膣炎やトリコモナス膣炎もこれに含まれます。

 

それに、
更年期になるとこのような症状が出やすいようです。

 

その原因が、
膣の浄化作用が低下すること。

 

それに関係しているのが、
女性ホルモンの分泌低下なんです。

 

不妊症の治療中は、
子宮筋腫や子宮内膜症の治療など、

 

一時的にホルモンの分泌を
抑えるホルモン療法や偽閉経療法があり、

 

更年期様症状が
起こりやすくなる時がありますよね。

 

不妊治療でよく言われているのは、
体のほてりやめまい、頭痛などの副作用ですが、

 

治療を始めてから外陰部が痒くなった人は、
女性ホルモン低下による副作用が表れているのかもしれません。

 

ですから、恥ずかしがらずに
しっかりと主治医に相談することをおススメします。

 

それに痒みがあるということは、
やはり感染症を疑うことにもなります。

 

常在菌から発生する感染症もあれば、
性感染のものもありますので、しっかりと治療が必要です。

 

そのためにも、
病院受診、相談は欠かせないですよね。

 

原因によって、
治療法は変わってくるんです。

 

菌が原因となっている場合であれば、
抗生物質などを使った治療が行われますし、

 

女性ホルモンの低下であれば、
一時的に治療を中断、またはホルモン療法が行われます。

 

それにやはりアトピーやアレルギーなど、
元から皮膚の弱い人もなりやすい症状ですよね。

 

私はアトピーも持っているので、
小さい時からあちこち痒くなっていました。

 

掻きむしってしまうと、
性行為自体が痛くてできないという弊害もあり、

 

不妊治療の妨げにも
なってしまう可能性があります。

 

自己判断で薬を塗るよりも、
しっかりと先生に相談してくださいね。